【CBF125T】新車で10万円台の125cc原付二種を買いました!中国バイクの良かった点悪かった点ご紹介します!!

2020年4月17日

中国バイク HONDA CBF125が125ccコスパ最強!

田舎から都会に引っ越して、車よりバイクの利便性が良く思えて来たのでバイクを買いました!

今まで、色んなバイクに乗ってきました。私のバイク歴はこちら。

今回購入したバイクは激安、取り回しが便利、低燃費なやつ!で探しましたよ!笑

新車で税抜15万円の125cc!HONDA CBF125T!

バイカーズステーション SOXの評判・感想まとめ

バイク屋さんに行ったときに、私の目に留まったのがこちら。

HONDAのCBF125Tです!中国製造、中国で走っている輸入バイクになります。

パッと見、サイズが大きくて250ccかと思いましたが、よく見ると125cc原付二種!

しかも、値段が新車で税抜15万3000円(税込16万9000円)ではないですかッ!

CBF125Tの価格について

新車ですよ!?ありえない!笑

125㏄の相場がわからない?他のバイクと比べてみました。

125cc おすすめバイク 価格比較一覧

せっかくなので、金額関係なく、おすすめ125ccバイクと価格比較してみました。

メーカー国産車/輸入車車種税抜価格
HONDA国産GROM330,000 円
HONDA国産Monkey125370,000 円
HONDA国産CROSS CUB310,000 円
HONDA国産CB125R415,000 円
HONDA国産PCX320,000 円
SUZUKI国産GSX-R125 ABS358,000 円
SUZUKI国産SWISH LIMITED309,273 円
YAMAHA国産NMAX325,000 円
YAMAHA国産トリシティ125 ABS420,000 円
KAWASAKI国産Z125 PRO320,000 円
HONDA輸入CBF125T153,637 円
原付2種 125cc 価格比較(2020/04/17 調べ)

全て、税抜価格で比較しました。

めちゃくちゃ良いバイクと比較すると、CBF125Tが2~3台買える価格のものもばかりですね。。

「国産車って日本のどこで作っているんだろう?」と気になったので更に調べてみました。

メーカー車種生産国
HONDACB125Rタイ
HONDAグロムタイ
HONDAモンキータイ
YAMAHAMT-25インドネシア
SUZUKIGSX-R125インドネシア
SUZUKIジクサー150インド
KAWASAKIZ125PROタイ
KAWASAKIKLX230インドネシア
原付2種 125cc 生産国比較(2020/04/17 調べ)

輸入車だけが国外製造なのかと思っていたので、少しホッとしました。

アフターフォローさえしっかりしていれば、中国産でもデメリットにはならないかもしれません。

この価格なのに、フロントディスク、センタースタンド、リアキャリア、燃料系、タコメーターついてます!

CBF125Tのメーター

「10万円台だから色々カットされてるんでしょ?」って思うかもしれません。

以前、250ccのバイクを購入したとき、安いモデルだと燃料系もタコメーターもありませんでした。

しかし、CBF125Tは違います!

燃料系もタコメーターも、シフトインジケーターもリアキャリアも付いています。

センタースタンドがデフォルトで付いている

普通のスタンドも付いているのに、センタースタンドもついているのでオイル交換も楽々です!

CBF125Tのスパークプラグなどの消耗品一覧

また、フロントブレーキもディスクブレーキです。

キャストホイールもサビ等なくメンテナンスが楽です。

SR400の場合、スポークホイールからキャストホイールに変えるのに、キャストホイール2つの価格だけで14万8187円でした。(2021/09/27 webile Y’S GEAR 価格)

国産車と輸入車の違いについて

もちろん、「国産車」といっても国内製造でないものが大半だと思う(保険の窓口の店長さん話)ので、大きな違いはこんなところでしょうか。

  • 国産車なら、初回点検やメンテナンスの際ディーラー店、近場のバイク屋でも見てくれる
  • 輸入車なら、初回点検やメンテナンスは購入店へ持って行く必要がある
  • 国産車なら、中古で売ることになっても相応の相場で買い取ってくれる
  • 輸入車なら、中古で売ることになると買値が付かないこともある
  • 輸入車の安いバイクは、タイヤのワックスがすごくて国産車より滑りやすい

壊れやすいかどうかに関しては、これから検証していきたいと思います。

あまり参考にはならないかもしれませんが、CBF125Tの走行距離2,000kmでの買取価格が10万と少しでした。(店員さんに確認しただけです。売るつもりはありません 笑)

思ったほど値下がりはしません。

また、CBF125Tは125ccなのでファミリーバイク特約に入れますが、車を持ってないから任意保険で!と思ったときに国産車じゃないから、と保険料が上がることはありませんのでご安心ください。

CBF125T、至る所に新大州本田の文字があってダサい

なんでこんなに推すのっていうくらい、色んなところに「HONDA 新大州本田」の文字が入っています!

なんとかできるところはなんとかしていく予定ですが、ダサくて困ります。。。

剥がせるシールは剥がしました 笑

ヘルメットロックがありません

輸入車なので、バイクにヘルメットをぶら下げておくとヘルメットの盗難にあうからか、ヘルメットロックがありませんでした。

後付けできるのでリアキャリアに取り付けました!

少し見た目はダサくなってしまいますが、3400円で購入した、背もたれ付きのリアボックスが優秀でした!

フルフェイスのヘルメットも楽々入ります!

キャブじゃなくFI車で、キックはありません。セルスイッチです。

CBF125Tは旧タイプのキャブ車じゃなくて、新タイプのフューエルインジェクション(FI)車です。

以前乗っていたバイクもFI車でしたが、冬場もしっかりエンジンがかかります!

メンテナンス性に関しては、タンクの取り外し等はキャブ車の方がやりやすかったり、私のように昔からキックがついていたキャブ車世代は無いので不安だったりしますが、バッテリーあがりさえ気を付けておけば大丈夫かと思います。

SR400(キックのみ)も所持していますが、朝の通勤等で使用するのであればセルスイッチで一発なのもラクチンです。

2人乗りでもスイスイ進むが、加速性能は低い

「これだけ安かったら、ちゃんと走らないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、2人乗りでもスイスイ進みます。

しかし、バイクならではのぶっ飛びそうなくらいグングンひっぱっていってくれる感じではありません。

もともとそんなにスピードは出さないので気にはなりませんが、125ccでスピードを求めるなら、フルカウルのものをおすすめします。

4速 4,500~5,000rpmくらいで、60km~70kmくらいです。(グリップはまだまだ余裕があります)

最大7,500rpmで回しきれば、カタログ記載の80~90km余裕で超えると思います。(一般道しか走れないのでそんなに出すことはありません)

加速が少しネックです。

加速が遅すぎて危険、というほどではありませんが、車の加速よりは断然早いです。

スプロケットを14Tから15Tに変更することでさらに改善されました。現在は4,000rpmで60kmくらいです。

4速にシーソーペダルだからハーレー気分、靴が汚れない

シーソーペダルの使い方

CBF125Tは4速までしかなく、また、シーソーペダル式なんです。

  • 加速
    • つま先で1→かかとで2→3→4
  • 減速
    • つま先で4→3→2→1→かかとでN(ニュートラス)

という操作を行います。

慣れるまでの5分間くらい「???」と、はてなが飛びましたが、すぐ慣れます。

普通のペダル式とは異なり、靴が汚れないのでかなり良いです!

私は気に入っていますが、「普通のペダルが良い!」と言う方は変えれないわけではありません。

径だけしっかり確認して、ペダルを買えば良いだけです。

※ 純正シーソーペダルからシフトペダルにカスタムしました。

4速、というところで「えー、5速じゃないの?」と残念がらなくて大丈夫です。

1速(25%)、2速(50%)、3速(75%)、4速(100%)

1速(20%)、2速(40%)、3速(60%)、4速(80%)、5速(100%)

と割り当て配分が異なるだけなので、パワーに差が出るわけではありません。

シート高710mm、重量118kg、タンク10.8Lで超ラクラク

身長162cmでも、つま先立ちしなくて大丈夫です。両足ベタ足でつきます。

また、重量が118kgと軽いので扱いやすいです。前の400ccは230kgだったので、Uターンとバックがしにくく、砂利道+坂道でやろうものなら転倒リスク大でした。。

全然大丈夫ですごく扱いやすいバイクです!

125ccなのに、タンク容量が10.8Lと超大容量です 笑

燃費良すぎ

別記事にまとめましたが、大体50km/L~65km/Lの間程度の燃費の良さがあります。

みんカラの125ccカブと燃費一緒な時があります。

逆に言えば馬力が少ないことを表しているかもしれませんが、ドラッグスター400は燃費が悪すぎて正直、乗っている軽自動車のハスラーの方が良いです 笑

超燃費の良いCBF125Tの方が、「え!?ここまで走ってこんな値段!」と買って良かった充実感がすごいです!

盗まれにくい

昔、HONDA Ape50に乗っていた時、パーツだけでも高く売れるのでパーツ泥棒にあったり、深夜盗まれそうになりました。

人気車種 or 高いバイク = 盗られる可能性が上がる。

これは間違いないです。

車でさえ、盗難にあいますが、バイクなんて大人2人で前輪後輪もち上げれば軽トラックの後ろに乗せれます。

PCXやmonkeyは真っ先に狙われますね。。

元々安いバイクなので、狙われにくいです!

タイヤが窒素ガス補充済みでした

これはあくまでお店の好みになるのかもしれませんが、私の購入した店舗では無料で窒素ガス補充をサービスしてくださっていました。

感謝です。

↓窒素ガスのメリット等についてはこちら

壊れなければ良すぎるバイク!

輸入バイクに抵抗あるかもしれませんが、全てまとめるとこんな感じです!

  • 安すぎる!
  • 初期装備が豪華すぎる!
  • 燃費が良すぎる!
  • 靴が汚れない!(どうしてもというときはシフトペダルに変更可)
  • 人と被らないオシャレなバイクが手に入る!
  • 初期点検などメンテナンスは購入店へ持って行かないといけない!
  • 国産車より最初のタイヤがワックスで滑りやすい!
  • 盗難被害にあいにくい!

125ccで検討されている方は、視野に入れてみてほしいです!

以上、10万円台で買えるホンダの中国バイク、HONDA CBF125Tの紹介でした!

1年間乗ってみました!

CBF125Tに1年乗ってみて、思ったことや不具合・故障・サビなどについてまとめました!

CBF125TとLY125Fiを比較してみました

私が「CBF125T」、友達が「LY125Fi」を購入しました。

CBF125TとLY125Fi、両方跨ってみて思ったこと、説明書記載の仕様で比較してみて思ったこと、それらをまとめてみました。

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