中国製バイクの最初のオイル交換は500kmでチャレンジ!スラッジで驚くほどキラキラでした!エーゼットのオイル使います!

2020年5月9日

中国バイクのエンジンオイル

中国激安125ccバイク HONDA CBF125T に乗っています。

以前、店員さんにどのタイミングでエンジンオイルを交換すると良いのか伺ったところ、「最初の1回目は500kmで!」ということでした。

早すぎる―!笑

購入店舗まで行くのに、片道50kmは行かないと行けないので、自分でチャレンジしてみることにしました!

お店でのオイル交換と自分で交換した時の金額比較

私のバイクは0.8Lしかオイルを使わないので、かなり安いほうです。

それでもどれくらい自分でやるのとお店に頼むので金額が異なるのか、比較してみました。

お店自分で
オイル価格1Lあたり1,800円1Lあたり600円
ワッシャ価格無料88円
工賃972円~無料
廃油お店が処理地域により異なる
※ 私の場合、燃えるゴミ

※ 2020/05/09 調べ

※ 自分でやったときのオイル代やワッシャー代は以下の使用したもの価格です

もし、私のバイクで500km→1,000→2,000→3,000→…と、1,000単位で10,000kmまでオイル交換を11回行ったとすると、お店の場合26,532円、自分でやった場合6,248円と大きく差が開いてしまいました!

とても簡単な作業なので、自分でやってみることにしました!

エンジンオイルの交換に必要なもの

今回、バイクのエンジンオイルの交換に使用したものはこちら

エンジンオイル

使用したのはAZのバイク用エンジンオイルです。

4Lもあるのに2,000円前後と安く、もともと安いバイク+最初のうちはかなりの高頻度で交換するので、こちらにしました。

ホンダのエンジンオイルの場合、1Lで1,200円程度でした。

10,000km超えたら、こちらに変えるかもしれません。

ドレンワッシャ

ドレンワッシャは消耗品です。

このワッシャーは柔らかい金属なので、オイルもれを塞ぐゴムパッキンのような役割を果たします。

1回締めるごとに凹むので、使いまわすとオイル漏れの原因になる恐れがあります。

HONDA CBF125Tのボルトの頭のサイズは17mmだったので、ボルトの太さ(内径)はM12になります。

ソケットレンチ

私は、SK11ソケットレンチを愛用しています。

車もバイクもこれ一本でほとんど対応できてしまいます。

一番買って良かった商品かもしれません。

オイル受け皿

私はこのオイル受皿を利用しています。

別にオイルだけでなく、靴磨きや物の収納に普段は使っています。

安いプラスチックトレイとは異なり、頑丈にできている、隅にオイルを流せる口がついているところがオイル受皿感があります。

オイルを吸収させる素材などがセットになっているお手軽受皿「ポイパック」もあります。

オイルジョッキ

オイルジョッキは必須アイテムではありません。

もしジョッキを買いたくない時は、100均で漏斗と計量カップを買いましょう。

SCOTT ショップタオル

バイクや車の手入れを行うのであれば、持っておきたいグッズの1つです。

以前、チェーン掃除をしたときもSCOTTショップタオルを使用しました。

ケチってキッチンペーパーを使ったら、ペーパーの毛まみれになったのでやめておいたほうが良いです。

とっても簡単!オイル交換方法!

エンジンを3分程温める

エンジンを3分程温める

エンジンを3分ほどアイドリングして温めます。

下から出す古いオイルをササ―っと出すためなので、めんどくさい方はやらなくてもOKです。

少しゆっくりですが、普通に古いオイルは出てきます。

オイル注ぎ口のキャップがちゃんと開くか確認しておく

オイル注ぎ口のキャップを外す

オイルは下から出しますが、上の注ぎ口のキャップが固くて開きにくいことがあります。

先に上のキャップが外せるか確認しておきましょう。

オイル受皿をセットしてドレンボルトを外す

ドレンボルトを外す

オイル受皿をセットした後、ソケットレンチを使いドレンボルトを外します。

CBF125Tは17mmのソケットで開けることができました。

アツアツのオイルがでてくる可能性があるので、手にかからないように注意しましょう!

磁石付きのドレンボルトに変えました!

途中から、ドレンボルトに磁石がついた鉄粉を取るタイプのものに変更しました!

興味がある方はこちらの記事をご確認ください

オイルが全て出るまで傾けたりして待つ

オイルが全て出るまで待つ

ドバーッとオイルが出てくるのでしばらく待ちます。

最後、出来るまで時間がかかるので、バイクを傾けたりしてみましょう。

オイルを拭くのにScottタオル必須!

その間にドレンボルト、ワッシャ、オイルキャップをSCOTTショップタオルで拭いておきます。

ワッシャ、ドレンボルトを戻す

先ほどと逆の手順で、外したドレンボルトに新しいワッシャをセットしてバイクに戻しましょう。

新しいオイルを入れる

AZのエンジンオイルを使用

CBF125Tの場合、オイル量は0.8Lです。

ただし、最初から規定量を入れるのはやめておきましょう!オーバーした時が大変です。

0.7L入れて、そこから継ぎ足して調整していきます。

AZのオイルは注ぎ口キャップがありましたが、直接は入れませんでした。

100均で購入した計量カップで計ってからバイクにいれました。

最後にオイルキャップで適切な量が入っているか確認する

オイルキャップで適切な量を確認する

綺麗に拭いておいたオイルのキャップを元にもどします。

そしてもう一度抜き取った時に、先の薄くなっている部分内にオイルが付いていればOKです!

いれたてのオイルは気泡が含まれていたりするので、少しエンジンを回す、5分ほど待つなどして、循環&気泡を抜いてからチェックしてみましょう。

写真でうまく伝えられないけど、キラッキラでした!

バイクの廃オイル

新車→初オイル交換、でしたが、キラッキラの廃オイルに驚きでしたッ!

100均で販売している、ラメ入りのキラキラスライムが一番雰囲気が近いと思います。。

いやー。。。500kmで交換しといて良かったかな。。

AZ(エーゼット)のオイル使ってどうだった?

AZエーゼットのオイル使用レビュー

AZ(エーゼット)のエンジンオイルを使ってみて、今のところこれといった不具合はでていません。

安いバイクでも、長く大事に扱いたいので、エンジンオイルもホンダの良いやつを使うべきかもしれませんが、国産バイクだったら3,000kmに1回交換など、かなり乗れるのに対し、私の中華バイクは500km、次からは1,000km単位で替えてほしい。と言われているので、そんな頻度で高級オイルをドバドバ使うわけにはいかないのでAZを選びました。

夏場の長時間ツーリングでヘタるかもしれませんが、ちょっと町乗りしたくらいだったら全然問題ないので、次もまた買うと思います。

以上、オイル交換でした!

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