輸入125ccバイクのならし運転やオイルの交換のタイミングを店員さんに伺いました!
国産の40万円近くする125ccではなく、輸入ものの15万円で買える輸入バイク、HONDA CBF125Tを購入しました。
「今の時代、バイクは頑丈に作られているから、ならし運転なんてしなくても大丈夫」と言う方と、「いやいや、やはりどれだけ製造技術はあがっても、ならしは必要だよ」と言う方に分かれています。
今回は特に激安バイクを購入したので、慣らし運転やオイル交換のタイミングについて店員さんに伺いました!
慣らし運転をするなら、エンジンの回転数は半分程度にして!

「慣らし運転をするなら、できればエンジンの回転数は半分程度にしてください。」そう言われました。
タコメーター(回転速度計)で確認できるエンジンの回転数で見れば一目瞭然ですね。
私のバイクの場合、カタログだと7,500だったので3,750までしか回せないことになってしまう。。。笑
ちなみに各メーカー別慣らし運転の速度について引用させていただきました。
Q. バイクの慣らし運転は必要ですか。
引用元:Honda | お客様相談センター
A. 現在の車は、エンジンやその他の部品精度が向上しているため、慣らし運転を行う必要はありません。しかし、エンジンや駆動系の保護の為には、以下の期間中は急発進や急加速を避け、控えめな運転をしてください。
・50cc スクーター(ジャイロ含む) → 走行距離100km
・その他のバイク (50cc含む) → 走行距離500km
最初の1000kmを走行するまでは、下表のエンジン回転速度以下でならし運転をしてください。慣らし運転を行うと車の性能を維持し寿命を延ばします。
引用元:ならし運転について(399cc以下) | 株式会社カワサキモータースジャパン
走行距離 エンジン回転速度
0~200km 4000rpm
200~350km 6000rpm
350~1000km 控えめな運転
アドバイス
・必要に応じて一時的に制限回転速度を超えることは問題ありません。
・不必要な空吹かし、急加速、急減速はつつしんでください。
・法定速度を守って走行してください。
車両の取扱について
引用元:ならし運転は必要ですか? | ヤマハバイクブログ
新車の使い始めには、ならし運転を行ってください。ならし運転の方法は、車種により異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。
4,000rpmくらいにおさえておけば良さそうですね!
125ccなので、60km道路に出るとどうしても4,000rpm以上になってしまいますが、そういうときもカワサキのアドバイスを見れば「一時的に超えても大丈夫だよ」とあるのでそこまで神経質にならなくて大丈夫ですね。
最初の500kmでオイル交換、後は1,000km、2,000km、3,000kmと交換していって!
「初めはエンジン内部の擦れで、エンジンオイルに鉄粉が混ざるので、500kmで交換しましょう。そこからは1,000km、2,000km、3,000km、4,000、5,000、6,000と1,000km単位で変えておけば、先ず間違いはないですよ。」とおっしゃっられていました。
500kmってめっちゃ早いなー。まぁ、もともと安いバイクだし、そこくらいは頑張るべきかな。
500→1,000→2,000→3,000と変えていきましょう!
※ 激安輸入バイクだけかもしれません。
「急」の付く動作は止めてね!

「急」の付く動作、つまり急加速、急ブレーキ、急発進などを指します。
まぁ、これは普通に考えて良くないですよね。
まとめ
大事なバイク、長く乗りたいです。
ならし運転をやるかやらないかで言うなら、「やった方が良い」のは間違いないでしょう。
あとは
- エンジンの回転数は半分程度にしてね!(時々なら超えても良いよ!)
- エンジンのオイルは500→1,000、移行1,000km単位で替えてね!
- 「急」の付く動作は止めてね!
これを守れば大丈夫のようでした!
輸入中華バイクは、みんな荒い運転をするからこそ頑丈なのか、そこは中華だから大事に扱わないとすぐダメになるのか、まだわかりません。
おかしくなったら、またレポートします!
以上、輸入バイク125ccのならし運転とオイル交換についてでした。
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