GatewayノートPCのSSD換装手順まとめ NE-573シリーズ
前回のウイルスバスター高負荷問題で、引き続きノートPCのカスタマイズ編になります。
メモリの増設に続き、HDD(ハードディスクドライブ)からSSD(ソリッドステートドライブ)に換装しました!
前回のメモリ増設の記事はこちら
HDDからSSD 載せ替え比較、思ったこと
先にどれだけ性能が上がったか載せておきます!
載せ替え前のHDDの時は秒93MBの転送だったのに対し、SSDに載せ替えると秒511MBの転送量に変わりました!
変えてすぐ思ったのは
- 起動&シャットダウン速度の劇的向上!
- ディスクIOの余裕さ
- 重量の軽量化
こんな感じです。
立ち上がりが早いのなんの!!
重さも150g→60g程に減り、持ち運びも少し楽になりました!
Gateway NE573内蔵HDD Western Digital WD10JPVX
Gateway NE573の中に入っていた内蔵HDDは"Western Digital WD10JPVX"でした。
スペックはこちら
容量 | 1,000GB / 2.5インチ |
---|---|
スタイル | 9.5mm厚 |
接続 | SATA |
キャッシュ | 8MB |
回転数 | 5,400 |
回転数は5,400!ノートPCのHDDなのでしょうがないですよね。
シリコンパワー SSD 512GB
今回購入したSSDは、メモリ同様SP(シリコンパワー)で統一しました!
1TB→500GBへグレードダウンにはなるんですが、ちょっとでもトレンドマイクロの呪いから解き放たれたいので経費削減です!笑
ちょっと白飛びしていますが、100円玉との比較です。
こんな小さいケースにOSから、いろんなデータが入るなんて考えられないですね。。
厚みもこれだけしかないです。
昔と違ってだいぶ安くなりましたね。10年くらい前は100GB程度で何万円かしていて、手が出せなかったのを思い出しました。
Gateway ノートPC NE-573 SSD換装手順
裏蓋を開ける
ここまでは前回と手順が一緒なので割愛します。
文頭メモリ増設記事をご確認ください。
※ 普通のノートPCなら、裏蓋全面外す必要はなく、ネジ2~3本でHDDとメモリが変えれます
左下の四角いのがHDDです。
古いHDDを取り外す
取り外す、と言っても専用の工具等は不要です!
ゲームのカセットのようにひっぱるだけ、これだけなんです。
固定ゴムを外し、SSDに取り付ける
あとは周りについている固定していたゴムを外し、SSDに取り付けます。
なんか「HDDからSSDに変える!」って聞くと難しそうですが、簡単ですね。。
SSDをHDDがあった元の位置に戻して完成
あとはSSDをもとの場所に差し込むと完成です!
いやー。ノートPC買った時点でやっとけば良かった。。笑
全てが快適に動作するので、まだHDDを使っている場合、おすすめします!
以上、GatewayのSSD換装手順でした!
余ったHDDはケースを買い、外付HDDにしました。
↓ 詳しくはこちら
ディスカッション
コメント一覧
OSはどのように再インストールされたのですか?
いちさん、コメントありがとうございます!
Windows10の再インストールは、公式HPから簡単にインストール用のDVDかUSBを作成できるので、それを使用しクリーンインストールしました!
https://mapeli.net/conblo/2019/02/09/windows10-isousb/
USBブートメモリを作成する場合、8GB以上のメモリを用意しておく必要があるのでご注意くださいね!^^
参考程度ですが、どうしてもファイルの移行等面倒な場合、無料ソフトを使えば環境をそのまま移す方法もあるようでしたー!