2024年新登場のTourBox Lite!この片手コントローラーすごい!
Photoshop、ブログの執筆、ゲームなどショートカットキーを多用する作業を多くされる方、必見!
片手で使用できるコントローラーが非常に便利で、TourBoxの新作をゲットしたのでご紹介していきたいと思います!
TourBox Lite

それがこちら「TourBox Lite」です。カジュアルなデザインのパッケージで開けるときウキウキしました。
特徴について、公式HPより引用させていただきました。
最新製品TourBox Liteで、複雑な作業を簡単に。イラスト制作、編集、ポスプロ、どれも指先だけで完了して、片手&ノールックで50種類以上の操作が可能です。デスクすっきり、創作も仕事もいまだかつてなく自由になります!
・簡潔なデザインで簡単に使いこなせる
引用元:TourBox Lite – 左手に魔法をかけて、全てを簡単シンプルに
・最大30個のプリセットを作成可能
・高頻度の連続操作に最適な部品を採用し、快適な操作感を提供
・手のひらにぴったりな局面設計、長時間使用しても疲労が溜めない
・圧倒的のカスタム性能、あらゆる組み合わせも操作可能
・一つのプリセットに50種の操作、百種以上の機能を設定できる
・複雑なショートカットキーの完全対応
・マウス操作、ビルトイン、マクロ、TourMenuを自由に登録
・Adobeだけでなく、すべてのソフトウェアに

箱を開くと、中に入っていたものがこちら。
- TourBox Lite
- 安全指示事項
- クイックスタートガイド
- アダプター付きUSBケーブル
本体、説明書、接続ケーブルです。

本体の上部にはType-Cのメスがあります。

付属のケーブルはType-CtoType-Cで、プラスでType-CtoUSB-Aが付いていました。
今私が使用しているDELLのゲーミングノートGシリーズはTypeCが1口しかなく、常時電源が通っているので繋いでしまうとPCをシャットダウンしていてもTourBoxLiteだけが常時電源ONになってしまうのでUSB-Aで使用できるのはありがたいです。
PC側の設定はコンソールをインストールするだけでした

コンソールは下記、TourBoxコンソール ダウンロードページで取得できます。
私は「TourBox Console5.4.4」をダウンロードしました(TourBox Console 5.5.0Beta もありました)
PC起動時に常駐し、プリセットを選択すると簡単に操作可能です。
存在するプリセット、tourboxtech.comのプリセットページからダウンロードするも良し、オリジナルで作成するも良しです。
オリジナルプリセットの作成
せっかくなので、オリジナルプリセットを用意しました。
- 以下自作プリセットはサンプル。ボタンの組み合わせ設定やボタンを押しながらのホイール操作等より多くの設定が可能
- Photoshopはプリセット使用
ブログ用ショートカット設定
ノブ | スクロール調整 | マウスホイール(逆方向) |
スクロール | スクロール調整 | マウスホイール(逆方向) |
トップ | ブロック上に新規追加 | ALT+CTRL+T |
トール | ブロック複製 | CTRL+SHIFT+D |
ショート | ブロック削除 | ALT+SHIFT+Z |
Tour | 上書き保存 | CTRL+S |
C1 | ブロックを上に移動 | ALT+CTRL+SHIFT+T |
C2 | ブロックを下に移動 | ALT+CTRL+SHIFT+Y |
ブラウザ用ショートカット設定
ノブ | 画面の拡大縮小 | CTRL+マウスホイール(逆方向) |
スクロール | スクロール調整 | マウスホイール(逆方向) |
トップ | シークレットウィンドウ | CTRL+SHIFT+N |
トール | タブ削除 | CTRL+W |
ショート | タブ生成 | CTRL+T |
Tour | ブックマーク表示 | CTRL+SHIFT+O |
C1 | 戻る | ALT+← |
C2 | 進む | ALT+→ |
EliteとLite、両方使ってみて

以前使用していたEliteと横に並べて比較してみました。
サイズ的にはほぼ同サイズ。
Eliteはゲームボーイポケットのようなスケルトンカラーで可愛かったのですが、Liteは黒一色。
ただLiteは全体的に丸みを帯びたフォルムとなっており、こちらも可愛い仕上がりです。
どちらのコントローラーもボタンの押し心地やスクロールの感触に私は違いを感じませんでした。
大きな違いはEliteはボタン数が多く、Bluetoothで無線接続できる点でしょうか。
時短になって最高!普通に良いです!

TourBox Liteを使ってみて思ったことをまとめてみました。
- ボタンの数、十分!組み合わせ次第では操作性無限大!
- ダブルクリックやボタン+スクロールやノブなども設定可能!
- 有線のケーブルの長く、使いやすい!
- プリセットオートスイッチで実行アプリに合わせて自動でプリセットが切り替わる便利さ!
- HUDで常に画面横にボタン詳細を配置可能!
- ボタンの押し心地、スクロールの回し心地良し!
- 作業効率UPで時短になりました!
- プリセットがもっと増えると嬉しい
Lite、TourBoxシリーズの中で一番手に入れやすい価格帯設定のコントローラーです。
ですが、金額と時短になった作業効率を考えると超お得!
これ1つで私の場合、Photoshopの編集、CameraRawの現像、ブログの執筆、WEBブラウザでの操作、Steamでのゲーム操作・録画、Visual Studio でのアプリ開発時の操作がサクサク行えるようになりました!
起動するアプリ毎にプリセットが切り替わるのもありがたいです。
また、これだけ多数のプリセットを用意すると「あれ?」と混乱するときがあります 笑

ですが、このようにHUDで動作内容を簡易表示することもできるので迷うことがなくなりました。
TourBoxコンソールでこのようなHUDの設定やプリセットのオートスイッチの設定が行えます。
コンソールは直感的な操作性で、ヘルプもわかりやすく、かなり作りこまれている印象を受けました!
公式サイトからダウンロードできるプリセットはもう少し充実してくれるとありがたいです。今後に期待!
いやー、これが1万円代は安いです。おすすめします!
TourBox Lite 仕様一覧
以下、TourBox Liteの仕様について引用させていただきました。
サイズ | 111x106x39mm |
重さ | 329g |
外装材質 | PC+ABS |
製品技術 | 材料射出成型、 レーザー彫刻+マット面(塗装なし) |
接続方法 | USB Type-Cケーブル接続 |
モーター | なし |
プロセッサー | 低消費電力MCU |
電源 | DC 5V 30mA |
ケーブル規格 | Type-C端子(USB2.0以降) |
以上、TourBox Liteの紹介でした。
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