アクアリウムの障害!白点病の対抗策として28℃の温度設定で様子を見てみた!途中トラブルが発生したので注意点があります!
アクアリウムのやっていく上で何度か発生する白点病の問題、今回は薬剤を使用せずに治療を試してみたいと思います。
↓前回の記事はこちら
白点病にかかった熱帯魚について
今回は2年連れ添ったミッキーマウスプラティが白点病にかかってしまいました。
夏から秋にかけての10月中旬、水温は22℃前後だったと思います。
白いプラティだったので発症に気づかず、ヒレに移って目視できた段階で発覚しました。
発覚から2日後、さらに目で見てもわかるほどポツポツが増えてしまい
3日後、少し傾きながら泳いだり、フラフラしだしました。
4日後、白プラティは同じ症状でしたが、周りのプラティが石に体を擦り付け酷く内出血したり、水草に体を擦る仕草を頻繁に見かけるようになりました。
28℃の温度設定で治療効果あり!
ヒーターを使用し、28℃の温度設定でウオノカイセンチュウをやっつけたいと思います。
28℃の高さで治療効果が見込めるそうです。
いざ、ヒーター治療検証
1日目 23℃に設定
全体的にそこまで変化は見られませんでした。
相変わらず白プラティもポツポツが増えている感じで、周りのプラティもポツポツはでていないものの、擦り付けています。
2日目 24℃に設定
こちらも、全体的にそこまで変化は見られませんでした。
白プラティのポツポツはそこまで進行していないようにも見えます。エサもあまり食べてくれず、ちょっと怪しそう。
3日目 25℃に設定
こちらも、全体的にそこまで変化は見られませんでした。
白プラティのポツポツは増えていませんでした。周りのプラティは相変わらず水草に擦りつけています。
4日目 26℃に設定
白プラティのポツポツがちょっとずつ減ってきたのがわかり始めました!
エサはあげずとも、喜んで近づいてきてくれるので、見ていても前より元気なのがわかります!
周りのプラティも擦っていないのか内出血痕は薄くなってきました!追いかけっこしまくっていて擦る動作はあまり確認できず。
5日目 27℃に設定
白プラティのポツポツが目視で発見したころくらいまで大分減りました!!
温度の上昇で元気になったのが一目瞭然でした!良かったーっ!
しかし、完全にポツポツがでなくなったわけではないのでここからが勝負!
6日目 28℃に設定
いよいよ勝負どころの28℃に設定!
後は28℃で何日様子を見るか、考えていました。
が、ここで大問題が発生!!
なんと、エビが突如暴れ狂い、お星様になってしまいました。。
急いでエビの飼育マニュアルを確認すると、なんと25℃程度までにしておいてあげるように注意書きが・・・!
寒さには強いものの、暑さにはめっぽう弱いようです。(種類にもよります。30℃で繁殖するエビもいれば、9℃でも平気なエビなど)
凡ミスでした。。
プラティは元気になりつつあるものの、エビが限界を迎えていました。。
まさか、思ってもいない方向に話が進みだしたので急いで温度を27℃に戻しました。
ヒーター使用時の注意点とまとめ
ヒーターによる白点病治療は、間違いなく効果があると感じました!
ただし、混泳している魚・エビの飼育適応温度を確認してから温度をあげるようにしましょう!
以上、白点病の温度治療についてでした。
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