お風呂の入浴剤、塩素(カルキ)除去成分ってどれ?メーカー別に調べてみました!
お風呂の入浴剤、量も値段もピンキリですよね。
お風呂上りのお肌の保湿成分が含まれているものもありますが、前回購入した入浴剤、実は塩素除去成分が入っていませんでした。(メーカーに問い合わせました)
入浴剤によっては塩素除去成分が入っているものと入っていないものがあるんです。
パッケージ裏面の成分表を見るようにしてみたんですが、塩素除去成分がどれにあたるのかわかりませんでした。
今回は、メーカー別に塩素除去成分が入っているかとどの成分が塩素除去成分になるのか調べてみました!
バスロマンの入浴剤はカモミラエキスで塩素除去!
お肌にやさしい天然カミツレエキス配合(保湿成分)
引用元:バスロマン | アース製薬
さら湯のピリピリ感をやわらげる塩素除去成分配合。
アレルギーテスト済み。(全ての方にアレルギーが起きないわけではありません。)
赤ちゃん(生後3か月以上)と一緒に入浴する時も使えます。
バスロマンの公式HP、パッケージには “カモミラエキス" が塩素除去成分とありました。
“カモミラエキス" で調べると “カミツレ花エキス" とでてくるので、これで会っていると思います。
バスロマンのほとんどの商品にカモミラエキスは配合されていたので、安心して使えると思います!(発汗系のものは記載がなかった気がするので注意が必要です)
バスクリンの入浴剤はアミノ酸成分で塩素除去!
塩素除去成分配合。
引用元:バスクリン | 株式会社バスクリン
アミノ酸成分で水道水中の塩素を除去。
入浴中のお肌を保護します。
バスクリンの公式HPには “アミノ酸成分" とありました。
“アミノ酸成分" で調べると “グルタミン酸" や “アスコルビン酸(ビタミンC)" が該当するかもしれません。(正確にはわかりませんでした)
こちらの商品もほとんどの商品に塩素除去成分は入っているようです。パッケージ表面に塩素除去の文字があったので、無い物は入っていないかもしれないのでご注意ください。
バブの入浴剤はアミノ酸成分で塩素除去!
●アミノ酸配合で、水道水中の塩素を除去し、さら湯のピリピリ感を和らげる
引用元:バブ for SKIN | 花王株式会社
バブの公式HPには “アミノ酸成分" とありました。
バブに関しては “for SKIN" シリーズの入浴剤は塩素除去が特徴として記載があったものの、一般的なバブ等は塩素除去の記載がなかったので、塩素除去成分が含まれている商品がかなり限られているかもしれません。
白元アースの入浴剤は一部商品で塩素除去!
●さら湯のピリピリ感をやわらげる塩素除去成分配合で、お肌に優しい入浴液です。
引用元:いきいきメイト | 白元アース株式会社
白元アースの公式HPを確認したものの、どの成分が塩素除去効果があるのかハッキリとわかりませんでした。
また、介護関連商品の “いきいきメイト" という名前の入浴剤には塩素除去が入っているものの、私がよく購入していた “バスラボ" シリーズには塩素除去の文字はありませんでした。
他メーカーのものに比べ、量も多く、価格も安いので気に入っていますが、塩素除去は入っていない入浴剤のほうが多いかもしれません。
保湿成分は入浴剤に入っているので、塩素除去成分は気にする必要はないかも
以前購入したシャワーヘッド トレシャワーの特徴に “塩素が入った水道水を使うとアトピー性皮膚炎を誘発しやすくなる" と記載があったのでお風呂も塩素除去を気にしていました。
水道水に含まれている残留塩素が肌のタンパク質を酸化させ皮膚の保湿力が低下すると、図のように角質層の配列が乱れて、刺激を受けやすくなったり、細菌アレルゲンの侵入を容易にし、敏感肌やアトピー性皮膚炎を誘発しやすくなります
引用元:トレシャワー RS52 | TORAY
シャワーヘッド トレシャワーの詳細情報はこちら
蕁麻疹も酷くなってきたので塩素除去成分の入った入浴剤を探していましたが、塩素除去成分が入っている入浴剤と入っていない入浴剤、バラバラでした。
保湿成分はほとんどの商品に入っていたので、湯上りの保湿成分さえしっかりしていればそこまで気にする問題でもないのかもしれませんね。
また、メーカー毎に塩素除去成分が異なるのか、パッケージ裏面の成分表記や公式HPの情報を漁りましたが、厳密に「これが入っていると塩素除去成分配合!」というのがハッキリわかりませんでした。
私のように塩素除去成分配合入浴剤を探している場合、パッケージ表面にもしっかり塩素除去成分配合と記載されているバスロマン・バスクリンの入浴剤がほとんどの商品に塩素除去成分が含まれていたのでおすすめです。
以上、塩素除去成分が含まれている入浴剤についてでした!
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