ハスラー プチカスタマイズ!車中泊の防寒・防温も兼ねてバックドアのデッドニングやっちゃいました!

2018年10月10日

ハスラーバックドア制振シート+クッション

ハスラーで車中泊することが多いので、バックドアのデッドニングを行いました!

デッドニングと言っても、制振目的というより、防寒防温対策をメインとしています。

今回バックドアのデッドニングをして良かった点

先に、感じたメリットをまとめました!

防寒・防温対策はバッチリ!

バックドアのパネルを開けてビックリしました!ドアってあんなに分厚いのに、中身ってあんなスカスカなんですね。。

パネルを開けた先はもう外側の鉄板1枚でした。厚さ何ミリなのかわかりませんが、昼間に触ってみると、ホットプレート並みに熱々です。

ハスラーバックドアパネル取り外し後の状態

これだと、エアコンかけても効かないし、車中泊が苦しいわけだと実感しました。

施工後はエアコンの効きも良くなり、車中泊も楽になりました!

ドアの音が「バンッ」から「ドンッ!」に!

変な表現ですが、施工前はすごい軽い音がします。

「バン」といった感じです 笑

普通車と比べるとちょっと違和感がありました。

施工後は、「ドンッ!」と重みのある音に変わったのでちょっと嬉しいです 笑

車内が少し静かになった(気がする)

車内が少し静かになった気がします!(後部座席のみ。エンジン、他のドアを施工していない為、運転・助手席は変わりなし)

トータル的に見て、やらないよりはやった方が良いと思いました!

デッドニングに準備したもの

制振シート

エーモンの制振シートは高価なので、こちらのシートを購入しました!

入っている量と価格が全然違います!

1枚買うと、軽自動車なら全面に使えそうなくらいのサイズでした!

壁紙ローラー

何かの拍子に買った壁紙ローラーです。

制振シートを取り付ける際に使用します。

高性能スポンジ

厚み10cmのチップクッションを用意しました。

バックドア内部に詰めていきます。

内張り剥がし

正直、かなり重宝しています。

価格分は働いてくれた感があります。

パーツクリーナー

制振シートを取り付ける前の脱脂に使用します。

制振シートを大きくカットするなら不要かもしれませんが、基本使用するようにしています。

作業時間について

初めての作業だったので板の外し方に戸惑ったりありましたが、だいたい1時間~1時間半程度でした。

バックドアデッドニングのやり方

バックドアの内側についている板を外す

バックドアについている板は簡単に外せます。

ハスラーバックドアのパネル

黒いプラスチック製のネジのようなものの間に内張り剥がしを突っ込み、手前に引くとピンが上がりポロっと取れます。

内張り剥がしでピンを抜く様子

ちょっとわかりずらいですが、ピンを横から見るとこんなピンになっています。

ハスラーバックドアパネルの止めピン

板を外すとこんな感じです。

リアカメラの配線等あり、少しごちゃついた感じになっています。

ハスラーバックドアパネル取り外し後の状態

制振シートを貼っていく

パーツクリーナーで脱脂後、制振シートを貼り、壁紙ローラーでくっつけていきます。

制振シートを壁紙ローラーで貼っていく

制振シートが大量にあるので、バーの下にも入れれるところはとことん奮発して貼っていきました!

バックドア制振シート貼り付け完成

高性能スポンジを丸め、詰めまくる

余分なスペースに、詰めれるだけ高性能スポンジを丸め、詰めていきます。

写真の見えていない部分にも結構スペースが空いているので、詰め込みまくっています。

ハスラーバックドア制振シート+クッション

最後に板を戻して完成!

外したピンをはめ、真ん中の浮いたピンを押し込むとカチッとしまります!

ハスラーバックドアのパネル

以上、バックドアデッドニングの紹介でした。

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