車のひっかき傷の修理!最低限必要なのはコンパウンド、シリコンオフ、タッチアップペイントの3つで大分隠せますよ!
前回、車のひっかき傷のカラーナンバーを確認したので、傷消し修理をすることにしました。
よーく見るとちょっと跡が残っていますが、地の鉄板まで出ていたのが大分綺麗に修理できたので方法をまとめました!
車の傷消し修理に使用した準備物
コンパウンド
トライアルセットとありますが、かなり長期間使用できる量が入っています。
脱脂剤
油分が付着したままだとタッチアップペンのペンキがボディーにしっかり付着しないので、絶対必須です!
タッチアップペイント
私はスズキ純正のタッチアップペイントを購入しました!(なぜか写真と異なるデザインのタッチアップペイントが届きました)
99工房 ソフト99の商品もあります。(私の車では対応するカラーの取り扱いがありませんでした)
車の傷消し修理手順
① コンパウンドで傷を平らにする
とっても細かい傷なら、コンパウンドだけで消えることもあります。
私の車傷もそうでしたが、削りカスや傷周りに突出している部分ができてしまっていました。
これをコンパウンドを使って少し平らにしておきます。
傷の度合いにもよりますが、コンパウンドは1番細めから使用せず、黄色3番極細から使用しましょう。
1番から使用すると、傷のいっていない箇所まで傷つけてしまう恐れがあります!
極細→中細→細目とちょっとずつ使っていきましょう。これならいきなり大きく削る心配はありません!
また、錆びが発生している場合は、耐水ペーパーなどで錆びを落としておきましょう!
②脱脂スプレーで油分を取る
コンパウンドで削った後、一度綺麗にし、シリコンオフスプレーを吹きかけます。
大事な作業なのでしておきましょう。
③タッチアップペイントを塗っていく
ここでタッチアップペイントの出番です。
傷の度合いによっては付属のペンではなく、つまようじを使用した方が塗りやすいかもしれません。(ただし、つまようじの場合、サッサと作業を進めないとタッチアップペンが固まり始めるので注意です)
良く振ってから傷口に塗っていきます。
この時、傷より浅く塗らず、少し盛り気味にしましょう!
乾いてくると縮むので、盛ってから削ります。
④コンパウンドで平らになるまで削る
タッチアップペンが乾燥するまで、1~2週間放置してからコンパウンドで平らになるまで削っていきます。
↓タッチアップペンをコンパウンドで削る前の状態です。結構ベッチョリのせています。
↓コンパウンドで途中まで削った状態です。
↓更にコンパウンドで完全に平になるまで削っていきました。
これで完成です!!
まとめ
写真やパッと見、全然傷が目立たなくなりました!(よく見るとafterでも傷が見えます 笑)
私のハスラーはパールカラーが入っているので目を凝らしてみると、、光の角度次第では傷が見える感じです。
何度か繰り返し、塗って削るを繰り返せば完全に消えるかもしれませんね!
ひとまず、マシになってよかった。。
以上、車のひっかき傷の修理手順の紹介でした。
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