道路標識の赤・緑・黄色、逆三角形・六角形の意味は?
道路にある標識で数字の書かれた逆三角形や六角形の標識、見たことありますよね?
それぞれ意味があることはわかっていましたが、気になったので調べました。
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逆三角形と六角形の違いについて
道路標識の内側は逆三角形と六角形の2種類あり、もちろんそれぞれ意味が異なります。
逆三角形
「一般国道」を表しています。
六角形
「都道府県道」を表しています。
※ “一般国道"と"都道府県道" の違いについては後ほどまとめています
色分け(赤・緑・橙)について
逆三角形と六角形の周りを覆う部分に色がついており、こちらもそれぞれ意味が異なります。
赤色
「一般国道」を表しています。
緑色
「主要地方道」を表しています。
オレンジ色
「一般都道府県道」を表しています。
「一般国道」と「都道府県道」の違いについて
とてもシンプルに一般国道と都道府県道の違いについてまとめました。
- 一般国道
- 国が建設し管理している道路
- 都道府県道
- 県や政令指定都市が建設し管理している道路
もっと詳しく知りたい場合は、道路法を確認すると良さそうです。
「主要地方道」と「一般都道府県道」の違いについて
こちらも簡単にですが、主要地方道と一般都道府県道の違いについてまとめました。
- 主要地方道
- 県道番号は基本的に2桁
- 2つ以上の都市を結んでいる幹線道路
- 一般都道府県道
- 県道番号は3桁
- 主要地方道以外の県道を指す
一般都道府県道は狭い道をイメージしてしまいますね。
まとめ
道路標識の形、色をイメージでまとめるとこうなります。
うーん。
外国から観光に来られた方が地図を見る上ではわかりやすいかもしれませんが、一般国道、主要地方道、一般都道府県道、これらの違いを聞かれた時に、自分なりにまとめてうまく人に説明できる日本人ってどのくらいいるんでしょうか・・・。
以上、道路標識の違いについてでした!
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