HDR加工する方法について。ディテールを上げてシャドウを下げるとお洒落に仕上がります!
HDR写真って、絵のような美しさと、非現実的な光景にずっと見ていられます。。
実はこのバイクの写真、3枚撮影した写真をMIXして作っています。
普通に撮影するとどうなるか、それはこちら。
なんだか、上の写真と何度も比較してしまうと「あれ。。しょぼっ」ってなってしまいますよね 笑
濃淡を濃くするとここまで変わるんですね。。
この普通の写真を、明るさを「暗い」「標準」「明るい」で3枚用意しました。
それでは、今回はHDR加工についてご紹介します。
簡単にHDR加工するならコンデジがおすすめ
先に、コンデジだけ紹介しておきます。
HDR加工は結構めんどくさい処理が必要なので、パパっとやってくれておすすめなのは、このSONYのRX100シリーズです。
ササッとこんな画像が作れてしまう。。。
コンパクトだし、ほしいです。
私は持っていないので、しょぼい一眼レフ(エントリーモデル)とPhotoshopでのHDR加工を行っていきます。
一眼レフとPhotoshopでHDR加工
一眼レフカメラの設定
一眼レフカメラを以下の設定にし、3枚の写真を撮影します。
※ Canonでの設定の言い回しになっている部分があります
- 絞り優先モード(Av)、F8に設定
- ISO感度は最低感度(100)に設定
- ホワイトバランスはオートに設定
- 露出補正を±2EVに設定し、3枚撮影(AEB撮影)
三脚を使って撮影する
3枚の写真をMIXするので、手振れは厳禁です。
三脚を使って撮影しましょう。
私はこのVelbonの三脚を使っていますが、4,000円等他のメーカーと比べ、かなりリーズナブルなのにもう10年近く使っています。
途中、ガタが来たので油をさすことはしました。
撮影準備はこれだけでOKです。
PhotoshopでHDR加工を選択
最後に、3枚の写真をPhotoshopに読み込ませます。
ファイル > 自動処理 > HDR Pro に統合… を開き、3枚のファイルを指定すればいいだけです。
※ 私が使用しているPhotoshopはCS6なので古いです。最新のPhotoshopだと違うかもしれません
バイクの画像ではなく混乱されるかもしれませんが、バイクの画面だと思ってください 笑
あとは右の項目でかっこよく決めるだけです!
難しい方はプリセットを使いましょう。
私的には「ディテールを150%」「シャドウを-70%」くらいに設定するとかっこよく仕上がると思っています!
以上、HDR加工の方法についてでした。
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