PS4を安くHDDからSSDに換装!ロード時間が「遅い」から「超高速」に!!

純正PS4でゲームをしているとロード時間がとにかく長いです。。
今までずっと我慢してきましたが、モンハンを例にするとHDDの場、ロード時間に83.7秒かかります。
しかしSSDに乗せ換え比較すると83.7秒→17.6秒(約79%カット)できるんです!
引用元:バッファロー SSD 外付け 250GB
何度も何度も読み込むロードなので、1回のロード時間を60秒近く短くできるのはやったほうが良いです!
色々探して、最初に目をつけたのが外付SSD!
USBで接続するだけで読み込みを早くできちゃうんだからお手軽です!
しかし、お値段が結構高いんです。。
なんとか、安く、SSDにできないかな?と考えた結果、、、
HDD(ハードディスク)からSSDに換装することにしましたッ!!
PS4に使ったSSDについて

リンクは512GBのものですが、私はシリコンパワー SSD 256GB 3D NAND採用 SATA3を購入しました。
256GB、これでお値段3,840円でした!(2020/09/23)
2.5インチって薄いです!

購入していた薄型PS4の容量が500GBだったので半分容量になってしまいますが、まぁ、終わったゲームのデータは都度消すようにします 笑
3,840円でロード時間短縮の方が私にはメリットが大きいです。
PS4をSSDにする為に必要なもの
PS4をSSDにする為に必要なものはこちら
- SSD(容量160GB以上、Serial ATA 3Gbps)
- プラスドライバー
- USBメモリ(FAT32、1.2GB以上)
- パソコン
※ USBメモリの1.2GBは初期化データが2020年9月現在1.2GBの容量なので増える可能性があります
この4つを使用していきます。
PS4 HDDからSSDへの交換方法
SSDはフォーマットする必要なし
SSDはパソコンに繋いで初期化(フォーマット)しません。
後でUSBメモリで行っていきます!
PS4からHDDを取り外す

PS4の角を見ると、一カ所外装を外せるところがあります。
斜めにスライドさせてカバーを外しましょう。

外したパーツは、こんな感じです。

本体とHDDはネジ1本で固定されているので外す

カバーを外すとネジ1本でHDDが固定されているので、ネジを外します。
HDDを引き抜く

ネジを外せば、HDDを引き抜きます。
ここも力は、いりませんでした。
HDDは4本のネジで固定されているので外してSSDへ交換する

HDDは4本のネジで台座(ケース)に固定されています。
先ほど同様、プラスドライバーでネジを外し、台座からHDDを取り外します。

後は外したケースにSSDを乗せ換えて、逆手順で戻していけばPS4本体は完成です。
ここから初期化を行っていきます。
初期化用USBメモリを用意する
PS4 システムソフトウェア アップデートのページを開き、再インストール用のシステムソフトウェアをダウンロードします。
アップデート用もあるので、ご注意ください。
USBメモリをパソコンを繋ぎ
- 「PS4」フォルダを作る
- 「PS4」フォルダの中に「UPDATE」フォルダを作る
- 「UPDATE」フォルダの中に再インストール用のシステムソフトウェア(PS4UPDATE.PUP)を移動させる
これで初期化用USBメモリの準備は完了です!
初期化用USBメモリをPS4に挿し、PS4の電源を入れる
後は、初期化用USBメモリをPS4に挿し、PS4の電源を入れます。
セーフモードで起動し、数分で初期化作業が完了します。
私は普段通り電源を入れたらセーフモードになりましたが、うまくいかない場合はPSボタンを長押しして起動してみてくださいね!
マジで速い!SSDに変えて良かった!
いくつかゲームを試しましたが、メチャクチャ速いですッ!!
「PS5がもうすぐ発売される中、替える必要ある?」って言われても、やった方が良い!と絶対言えます。
それくらい、ロードがストレスなく行われますし、換装していないPS4を見ると「ゲームが好きなのに数千円もケチるんだ。ロードが辛くて見てられない。」と思ってしまう時があります。(特にモンハンやフォールンオーダーと言ったロードが長いゲームです)
簡単にSSDにしたい方は外付SSD
安く、スッキリSSDにしたい方はHDDからSSDへの換装
をおススメします!
難しそうに見えますが、そこまで難しくはありませんよ!
以上、PS4のHDDからSSDへの換装方法についてでした。
余ったHDDは外付のケースを買い、外付HDDにしました。
↓ 詳しくはこちら
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