ハンドクリームの自作方法。蜜蝋とオイルだけの簡単シンプルレシピについて

ここ最近、寒くなってきたせいで紙で手をよく切るようになりました。。
洗い物も辛い。。
先日、高校生くらいの女の子がお父さんと一緒に手のひらを見せ合いながら歩いている姿を見ると、10代の手がツヤッツヤで驚き!
自分の手が大分年をとっていることに気づきショックでした 泣
ちょっと気合い入れるか!
ホホバオイルと蜜蝋を使ってハンドクリームの自作に踏み出したのでご紹介します!
手作りハンドクリームの材料
植物オイル

まずはベースとなるオイルを決めます。自分の肌にあったものを探すと良いと思います。
- オリーブオイル
- ホホバオイル
- ツバキオイル
- アボカドオイル
- スィートアーモンドオイル
今回、私はホホバオイルを使用しました。
酸化しにくいのが特徴なので、急いで使い切る心配がないのが気に入っています。
蜜蝋

ハンドクリームとして固めるために蜜蝋を使用します。
エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルはどんなエッセンシャルオイルでも大丈夫です。
好きな香り or 効果で選ぶと良いと思います。
保存容器

今回、100均で10gの容器3個セット+ヘラ付きのものを購入しました。
お洒落な容器をお探しの場合、Amazonで購入すると遮光タイプのものや見た目が木製のデザインのものなどあるのでおすすめですよ。
材料&レシピ一覧
上記、オイル・蜜蝋・エッセンシャルオイルの分量についてまとめました!
材料 | 小 | 大 |
---|---|---|
植物性オイル | 10g | 25g |
蜜蝋 | 2g | 4g |
エッセンシャルオイル | 2滴 | 5滴 |
ハンドクリームの作り方
蜜蝋とオイルを混ぜる

事前にボウルに蜜蝋とオイルを入れておきます。
湯煎前なので、混ざることはありません。
ホホバオイルと蜜蝋を湯煎する

大きめの鍋やフライパンでゆっくり湯煎していきます。
すると、ちょっとずつ蜜蝋が溶けて透明になってきますよ。

完全に溶けるまで、ゆっくり温めていきましょう。
エッセンシャルオイルを混ぜる

※ ここからはスピード勝負になるので手早く作業しましょう。
蜜蝋とオイルが完全に混ざったら湯煎していた鍋から降ろし、エッセンシャルオイルを数滴混ぜます。
持ち歩き用ケースに流し込む

しっかり混ぜ合わせたら、持ち歩き用のケースに流し込みます。
数分で色が変わり、固まっていくのがわかります!
硬化前 硬化後
これでハンドクリームの完成です!
市販品より伸びないけど、保湿力は良い!

何度も使っていますが、市販品のクリームのものと比べるとなかなか伸びません。
ケースに指を入れると、簡単に溶けるので量は取れるものの、クリームタイプではないのでスーッと広がらないんです。
ただ、保湿はかなりされます!
お手洗いやお風呂掃除で手を流しても、手の甲等は水を弾いたりします。
なかなか気に入りました!
エッセンシャルオイルの種類と量は異なるので注意!
ブレンドされたエッセンシャルオイル等香りの強いものは数滴で十分ですが、スイートオレンジのように優しいほのかな香りのものは量を多めに入れることをおすすめします。
香りが弱いと蜜蝋の香りが強いため、あまり良い匂いではありません。
以上、手作りハンドクリームのレシピと作り方についてでした!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません