映画「名探偵ピカチュウ」感想まとめ（ネタバレ注意）
久しぶりに映画を観たので感想をまとめました。
今回観たのは “名探偵ピカチュウ" です！
※ ネタバレを含むので、嫌な方は見ないでください
映画版 名探偵ピカチュウ
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
制作会社 ワーナー・ブラザース 「名探偵ピカチュウ」です。
ゲームボーイ版のポケットモンスター赤・緑が発売されたのが1996年、どこまでも愛されています。
今回の映画は実写物になります。
名探偵ピカチュウのあらすじ
簡単にあらすじをまとめると
- 主人公は青年ティム
- ティムの少年時代、父・ハリーは仕事に夢中で家族サービスがなかった
- ティムは苦労したため、父とポケモンが嫌いに
- そんなある日、ティムの元へ「ハリーが亡くなった」との知らせが届く
- 父の荷物整理のため、ライムシティの父の部屋へ向かうと喋るピカチュウが…
- ピカチュウは記憶を失っていたものの、父・ハリーのパートナーであることは覚えていた
- 「ハリーは亡くなってなんかいない！」ピカチュウの思いとともに、不可解な父の死の謎を暴いていく！
ざっくりまとめるとこんな感じになります。
主人公・ティムなんですが、俳優「ジャスティス・スミス」さんが演じています。
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
有名な映画だと、ジュラシックワールド・炎の王国に出ていた俳優さんです。
何といっても見どころは可愛いピカチュウ！
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
この映画は
とにかくピカチュウが可愛いです！！
映画中、終始可愛い仕草に癒されます。
周りの人間には「ピカピカー♥」可愛い声で鳴いているようにしか聞こえないのに
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
主人公ティムにだけは普通に何を話しているか聞こえるんです。
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
しかも、声はオジサンというギャップがすごい！ダンディーピカチュウなんです！笑
帽子の内側にはティムのお父さんの名前が書かれています。
舞台はライムシティ
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
ポケモンと言えば〇〇シティ。ですよね。
今作の映画の舞台は “ライムシティ" です。
ゲーム中にもライムシティがあるのか少し調べてみましたが、どうやら名探偵ピカチュウ用のシティのようでした。
実写映画版名探偵ピカチュウだけでなく、3DS版名探偵ピカチュウも舞台はライムシティのようです。
懐かしいポケモンのオンパレード
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
プリン、ゲンガー、カメックス、ベロリンガー、リザードン等々、昔懐かしのポケモンが多数出てきます。
リザードンは恐竜っぽい鱗が再現されていたり、プリンはフワフワの毛でおおわれていたり、リアルです。
プリンは風船ポケモンなんだから、ツルツルでいいのに、なんかリアルで少し怖いやつもいたりします 笑
5分でわかる映画の全て（ネタバレあり）
先ほどのあらすじの続きです。
- 父の書斎に「R」と呼ばれる危険な気化物入りのカプセルがあり、吸ったポケモンは凶暴に！
- このカプセルに関する捜査を行っていた時、父・ハリーが消息不明になったことが判明。
- 「R」の出所を探るべく、公にされていない闘技場など探っていく。
- 捜査中にハワードという男が登場、実は、父・ハリーに「R」の出所調査を依頼した張本人だった。
- ハワードに当時の父・ハリーが消息不明になったシーンのホログラムを見せてもらうと、そこにはミュウツーが映っていた！
- ミュウツーが関係する研究所を訪れると、今も残る悪の痕跡が。。
- 途中、研究所内にいる悪ポケモンに襲われ、ピカチュウが大ダメージ。意識不明。
- ピカチュウを生かしたい一心で導かれるまま歩くと、ミュウツー登場！
- しかし、ミュウツーは謎の悪の集団に連れ去られてしまう。
- かつて、父・ハリーが殺されたであろう現場へ向かうと、父を殺したのは悪ポケモンで、むしろミュウツーが助けようとしていたことがわかる。
- 実は、ミュウツーを連れ去ったのは、ハワードだった！体が不自由なハワードは精神だけをミュウツーに乗せ換えようとしていたのだ！
- 壮大なバトルの末、ミュウツー解放、勝利！
- 実はピカチュウはミュウツーの力により父・ハリーと一体化していたためティムと会話ができた
- 父・ハリーを元に戻してもらい、超ハッピーエンド！
これが映画の全てです。
ミュウツーはポケモン映画の鉄板って感じですね。
名探偵ピカチュウ 予告
© ワーナー・ブラザース | Youtube より
感想まとめ バトルが多いところが良かった
今回の映画は、「名探偵」とついていたり、カテゴリが「ミステリー」に分類されているので、しっとりした内容かと思いますが、結構バトルシーンが多いのが見どころの1つでした。
一見、「子ども向けの映画なのかな。」と思いますが、ストーリーもしっかりしており、どこかなつかしささえ抱いてしまう作品となっていました。
ゲームボーイ版 ポケットモンスター レッド・グリーン をやったことがある方なら、中々楽しめると思います！
金・銀までやっていれば、出てくるポケモンのほとんどがわかるでしょう！
久しぶりにポケモンがやりたくなったのに、ソード&シールドがスイッチなのが辛い。やりたくなったのにハードを持っていない。
探偵ピカチュウのぬいぐるみが多数販売されており、1つほしくなってしまいました。
以上、名探偵ピカチュウの感想まとめでした。
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