ペットボトル加湿器を数年使って思った注意すべき3つのポイント!
今年も空気が乾燥する季節がやってきました。
みなさん、対策はバッチリですか?
私は早速、寝起きに喉の痛みと戦う羽目になりました。
どこでも使える加湿器として、ペットボトル加湿器があるのをご存知でしょうか。
数年使っているので、ペットボトル加湿器の購入を検討されている方向けに注意しないといけないポイントをメインにまとめました!
トップランド ボトル加湿器キューブ SH-CB30
私が使用しているペットボトル加湿器はこちら、"トップランド ボトル加湿器キューブ SH-CB30″ です。
カプセルトイ(ガチャポン)のケースより少し小さいくらいのサイズの加湿器なので持ち運びも便利です!
私はケーブルだけ止めて持ち歩いています。
小型でも加湿力はバツグン!
先に言っておきますが
加湿力は十二分にあります!
ミストの量も多いのでグングン水がなくなっていきます!
乾燥が気になる方には是非1台持っておいてほしいです。
使い方はとにかく簡単なので、ササッと説明します!
ペットボトル加湿器の使い方
付属の芯を取り出す
キューブ型の加湿器とは別に給水用の芯が同梱されているので1本使用します。
本体裏にある穴に給水芯を挿す
ペットボトル加湿器の内部を除いてみると芯が挿せる穴が開いています。
ここにグリグリッと芯を挿しこむだけでOKです!!
ペットボトルに装着する
私は500mlのペットボトルを使用しています。
加湿器の内側にペットボトルキャップと同じ溝が付いているので、回して取り付けるだけという簡単設計になっていますよ!
ボタンを押して加湿器ON!
“トップランド ボトル加湿器キューブ SH-CB30" はボタンが1つしかなく、押すとONかOFFかだけのシンプル動作です。
私はパソコンに挿す、モバイルバッテリーに挿す、コンセントに挿して使っています。
どれを使用してもミストの量は一定で、大量に出ますよ!
ペットボトル加湿器の注意すべきポイント
加熱タイプではないので雑菌に注意!
加湿器って大きく分けると3種類あります。
- 超音波で細かく振動させ、水分を飛ばす “超音波タイプ"
- 水を沸騰させ、水分を飛ばす “スチームタイプ"
- 紙のようなフィルターに風をあて、 水分を飛ばす “気化タイプ"
ペットボトル加湿器は水を沸騰させ蒸気を飛ばすわけではなく、振動により水を飛ばしているので雑菌が繁殖する恐れがあります!
雑菌の増えた水が飛び散ることを考えると、怖いですよね。。
全て使ったことがあるので、それぞれメリットデメリットを簡単にまとめると
メリット | デメリット | |
---|---|---|
超音波タイプ | ・電気代が安い ・子どもがいても安心 ・潤うまでが早い | ・雑菌に注意 ・水の粒が大きい |
スチーム式 | ・水の粒が小さい ・電気代が高い ・雑菌の心配が少ない ・潤うまでが早い | ・子どもがいると不安 |
気化タイプ | ・電気代が安い ・子どもがいても安心 | ・潤うまでが遅い ・雑菌に注意 |
スチーム式の加熱するタイプに比べると超音波式と気化タイプは雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。
芯は定期的な交換が必要!
水道水だけを使用しているとはいえ、使い続けると使いまわしている芯に雑菌が繁殖します。
ストックで芯は入っていますが、5本で250円程度で別売りしています。
私の場合、放置することがなく毎日のように使用していた場合、1本で1シーズンくらいは使用できるのでコスパは良いです。
1ヵ月に1回程度の頻度で芯を変えるつもりの場合、少しコストがかかるので注意が必要です。
水蒸気射出部分にカルキのこびりつきができる
先ほどの雑菌の繁殖を考えると、浄水器を通した水ではなく、水道水を使った方が良いです。
ただ水道水を使い続けると射出部分にカルキのこびりつきができていきます。
定期的に射出部分をアルコールを付けた綿棒で拭いたり、メンテナンスは必須ですし、なかなか綺麗にはなりません。
ペットボトル加湿器の良いポイント
ペットボトル加湿器の良いところを述べているブログは多数存在するので、私が思うポイントをまとめました!
- 十分、加湿してくれる
- ペットボトル加湿器の価格が安い
- 小さくて軽い
- とにかく静か
- モバイルバッテリーでも長時間稼働する
- 仕事場、社内、どこでも持ち運び自由
1,000mAh程度の小さいモバイルバッテリーでも数時間は稼働するほど省電力です。
車でのドライブでも簡単に持ち運ぶことができたり、会社に持って行ったり、1台で色んな場所で使いたい方にはおすすめです。
以上、ペットボトル加湿器の紹介でした。
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