AviUtl でファイルの読み込みに失敗する。wav、avi以外の動画ファイルをアップロードしているのでプラグインが必要です。
AviUtlを使ってみようと意気込んだものの、動画ファイルをアップロードすると読み込みエラーが発生しました。
ファイルの読み込みに失敗しました。
このファイル形式には対応していないか対応するコーデックやプラグインが登録されていない可能性があります。
早速、つまづきました。。
試しに.mp4動画ファイルを編集しようとしたところエラーがでて読み込めませんでした。
AviUtl自体、2013年より更新が止まっているため.mp4などの拡張子に対応していないようでした。
以下、対応ファイルです。
- 画像ファイル … .jpg や .png 等
- 動画ファイル … .wav .avi
プラグインをインストールすることで対応できるようなので、インストールしていきます。
AviUtl にmp4動画などを読み込ませる方法
プラグイン L-SMASH Works ダウンロード
以下のサイトより拡張プラグインをダウンロードします。
私がダウンロードした時の最新版は “L-SMASH_Works_r935-2_plugins.zip" でした。
L-SMASH の説明については以下参照。
muken氏が L-SMASH Works 開発の一環として実装を進めている OSS であり、MP4/MOV/QT/3gp/3g2/F4V/M4A 等の L-SMASH 対応コンテナに格納された映像・音声データおよび libav / ffmpeg ライブラリ対応のコンテナフォーマットを AviSynth / AviUtl / VapourSynth で読み込むためのプラグインで構成されています。
引用元:L-SMASH Works r935 release2 | RePOPn
L-SMASHのzipファイルを展開する
展開するとゴチャっとファイルが入っていますが、必要なのは4ファイルのみ
- lwcolor.auc
- lwdumper.auf
- lwinput.aui
- lwmuxer.auf
Plugins フォルダを作成しプラグインを移す
AviUtlフォルダ内に “Plugins" フォルダを作成し、4つのファイルを移動させます。
これで、mp4などの動画ファイルにも対応したはずです!アップロードしてみましょう!
私の場合、読み込めるファイルと読み込めないファイルがありました。。(原因は4K動画のようです)
4K動画やFull HD動画を読み込ませる予定の方はこちらの設定も行ってください。
以上、AviUtlでファイルが読み込めない時に追加するプラグインの紹介でした。
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