Xiaomi Mi 9 の使用レビュー!他社製品との比較、注意が必要なポイント6個まとめました!コスパ最高です!

2019年8月14日

Xiaomi Mi 9 パッケージ

Xiaomi Mi 9 の使用レビューをまとめました!

ASUS ZenFone Max Pro M2を使用したことがあるので比較していきたいと思います。

Xiaomi Mi 9

Xiaomi Mi 9 中身一覧

内容物はスマホ本体、充電器、充電ケーブル、SIMカードを取り出すピン、Type-C用イヤホンジャック追加アクセサリー等でした。

充電器はそのまま直接させませんが、100V-240V対応なので日本でも使用できます。

日本のコンセントにさせるアダプタも追加で送られてきました!

Xiaomi Mi 9 vs ASUS ZenFone Max Pro M2

本来であればフラッグシップモデル同士、Mi 9とZenFone 6を比較すべきところなんでしょうが、\ 6,5399 とあまりにも価格がぶっ飛んでいたので、Zenfone Max Pro M2と比較することにしました。

機種Xiaomi
Mi 9
ASUS
ZenFone Max Pro M2
価格\ 47,790\ 29,429
サイズ約 74.7 x 157.5 x 7.6 mm約 75.5 x 157.9 x 8.5 mm
重さ約 173g約 175 g
対応OSAndroid 9.0
MIUI 10
Android 9
Pure Android
CPUQualcomm
Snapdragon 855
2.84GHz
Qualcomm
Snapdragon 660
1.95GHz
メモリ6GB4 GB
容量64GB64 GB microSD 最大2TB (別売)
バッテリー3,300 mAh5,000 mAh
充電口Type-CType-B
ディスプレイ約6.3インチ フルHD
2340×1080
Samsung AMOLED
Corning® Gorilla® Glass 6
約6.3インチ フルHD
2280 x 1080
TFT IPS液晶
Corning® Gorilla® Glass 6
アウトカメラ4,800万画素(メイン)
1,600万画素(超広角)
1,200万画素(望遠)
SONY IMX586
1,200万画素(メイン)
500万画素(深度測定用)
SONY IMX486
インカメラ2,000万画素1,300万画素
Wi-FiIEEE802.11
a/b/g/n/ac
IEEE802.11
b/g/n
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
テザリング機能対応対応
通信方式LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/20/28/38/39/40
3G:B1/2/4/5/8
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/28/38/41
3G:B1/2/4/5/6/8/19
SIMサイズnanoSIM
nanoSIM
nanoSIM
nanoSIM
その他GPS
加速度センサー
電子コンパス
画面内環境光センサー
超音波近接センサー
ジャイロスコープ
リニアモーター
IRリモートコントロール
カメラレーザーフォーカシングセンサー
指紋センサー
NFC
GPS
加速度センサー
電子コンパス
光センサー
近接センサー
ジャイロスコープ
指紋センサー
NFC

※ 価格はAmazon調べ (2019/8/14時点)

Xiaomi Mi 9のおすすめポイント

カメラが綺麗 SONY IMX586 4,800万画素

Xiaomi Mi 9 はとにかくカメラが綺麗です!

SONY IMX586を搭載しており、なんと4,800万画素という驚異的な画素数を誇ります!

有名なカメラ性能比較でも以下の点数が記録されています!

点数機種価格
113Samsung Galaxy Note 10+\87,920
112Huawei P30 Pro\100,600
107Xiaomi Mi 9\47,790
105Apple iPhone XS Max\128,800
101Google Pixel 3\71,800

※ 価格はAmazon調べ (2019/8/14時点)

他の類似点数のスマートフォンの価格を考えると、いかに安いかがわかります!笑

いくつか写真を撮影したのでご紹介します。

夜景に関しては少しぼやけている感じがあります(私が慣れていないだけかもしれません)

Google カメラアプリを入れればまた変わると思います!

Xiaomi Mi 9にGoogle カメラアプリをインストールする方法はこちらにXiaomi Mi 9記事をまとめているのでご確認ください。

ディスプレイが “有機EL"

まだまだ液晶を有機ELの割合が7:2と、有機ELは価格が高いので普及率は少ないようです。

以下、有機ELのメリットデメリットを簡単にまとめました。

  • 製造コストが高い(液晶に比べ、価格UP)
  • 高画質な映像を楽しめる(画面が綺麗)
  • 薄く、軽い
  • 消費電力が少ない
  • 視野角が広い
  • 画面の焼き付きが起こることがある
  • 屋外だと画面が見えづらい

しかし、Google Pixel 3、Huawei P30、Samsung Galaxy S10、SONY Xperia 1、iPhone Xなど10万円付近になるフラッグシップモデルはどれも有機ELを採用している時点で液晶よりこちらを押しているのは間違いありません!

有機ELの画面の綺麗さ、是非体験してほしいです!

Snapdragon 855 でゲームでも何でもサクサク動く!

先ほどのカメラ性能で比較した機種同士で、今度は処理性能を比較してみました。

点数機種
340,345Samsung Galaxy Note 10+
309,056Huawei P30 Pro
372,006Xiaomi Mi 9
354,804Apple iPhone XS Max
275,000Google Pixel 3

※ kimovil 調べ

Apple iPhone XS や Samsung Galaxy Note 10+ より性能が良いので、ゲームなんかもホントサクサク動きます!

スマホ充電が高速

付属の充電器(有線接続)で充電したところ、9V=1.9A程度の出力で充電され、13%から90%までの充電で50分で済みました!

朝急いでいる時はパパッと充電できるので助かっています!

別メーカーの充電器(有線接続)を使い、5V充電の場合、5V=1.4A程度の出力で充電され、11%から92%までの充電で1時間35分もかかりました。

ワイヤレス充電もできるので、色々工夫すればもっと快適に、早く充電できるかもしれませんね!

Xiaomi Mi 9の残念ポイント

ラジオ機能がない

Zenfone Max Pro M2の場合、イヤホンを繋げばラジオが聴ける機能があったんですが、Xiaomi Mi 9は3.5mmイヤホンジャックがないため、ラジオを聴くことができません。(ラジコは聴けます。リアルタイムのラジオが聴けないという話です)

ラジオを聴く機会が多い場合、Xiaomi Mi 9Tの場合、3.5mmイヤホンジャックがあるのでラジオ機能があるようです(仕様欄に記載がありました)

3.5mmイヤホンジャックはありませんが、Type-Cに3.5mmイヤホンをさせるアクセサリーが付属しているので音楽は聴けるのでご安心を!笑

Xiaomi Mi 9 Type-C イヤホンジャック

屋外での使用は放熱にご注意を!

室内で使っている限り、SoCやメモリに相当余裕があるからかスマホ本体が熱くなるということはありませんでした。

しかし、8月5日から9日の間、1日中、野外で活動していたのですが、LINEやカメラをちょっと使っているだけで結構スマホ本体が熱くなりました。

ちょっとした気温の変化で、激熱になるか、なんにも熱くないかの差がハッキリわかれるのでケース選びには注意が必要です。

カメラが少し出っ張っている

Xiaomi Mi 9 カメラが飛び出ている

本体よりもカメラのレンズが飛び出ているので、「傷がつくんじゃないか?」とすごく気になります。

サファイアガラスを採用しているようで、Youtubeの動画でも本当にサファイアガラスなのか検証する動画が多数存在します。

「サファイアとサファイアガラスは異なる。サファイアガラスはサファイアとガラスを混ぜたもの」とあり、カッターのようなものでゴリゴリ削ると傷がついていきます。

実際にむき出しで使ってみても傷はついていないので、よっぽどのことがないと傷がつかないサファイアガラスのすごさがわかります。

それでも気にはなるので、ケースを買うことにしました!(別ページ)

防水設計ではない

ここは防水設計にしてほしかったんですが、残念ながら防水設計ではありません。

他の製品と比較してみました。

点数機種
IP68Samsung Galaxy Note 10+
IP68Huawei P30 Pro
無しXiaomi Mi 9
IP68Apple iPhone XS Max
IP68Google Pixel 3

んー、何故防水、抜いたんでしょう。大きく値上がりしてしまうんでしょうか。

まぁIP68の試験は真水による試験のようで、塩素を含む水道水や海水での試験ではないので、あってもなくても、私はそこまで評価基準には入れていません。

Pure AndroidではなくMIUI使用

MIUI、使い勝手は悪くありません!

「Xiaomiの製品は安いモデルだと広告が出る!」などコメントがありますが、1つも広告は出ませんし良いです!

基本「あー設定したいな。こう設定したいな。」と思って設定できなかった試しがないので気に入っていますが、どこに設定項目があるのか、探すのに時間がかかることがあります 笑

“iPhone テザリング 方法" のようにGoogleで検索してサクッとでてくるものが、Xiaomi Mi 9 はネットでも情報が少ないので、「うがーっ!どこやーっ!」とストレス貯まることがあるのでご注意ください!笑

B19 非対応

ドコモ回線を使用されている場合、B19に対応していないため注意が必要です。(私は不自由してませんが)

以下、表にまとめました。

バンドXiaomi Mi 9ドコモauソフトバンク
Band1〇 対応
Band3〇 対応
Band8〇 対応
Band11× 非対応
Band18× 非対応
Band19× 非対応
Band21× 非対応
Band28〇 対応
Band42× 非対応

※ △は “あれば便利" というところです

使用レビューまとめ(docomo回線使用)

私はdocomo回線を使用していますが、繋がりにくさで困ったことはありません。

バンド対応表を見る限りでは、一番ベストはsoftbank回線でしょうか。

気になる方はsoftbank回線に切り替えても良いかもしれません。

いやー、それにしても、ほんと無茶苦茶なスマホです。

10万円するスマホより処理性能が良くて、10万円するスマホと同レベルのカメラ性能があって、価格が5万円以下。

使っていても久しぶりに大当たりを引いた気分でした!

超、おすすめスマホです!

以上、Xiaomi Mi 9 の紹介でした!

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