Androidスマホのバッテリー寿命・劣化具合を確認するならAccuBatteryが便利!無料で使えて多機能です!
スマートフォン(Android)のバッテリー寿命って気になりますよね。
「なんか2~3年使ったら減りが早くなった!絶対そうだ!」とは思っていても確認する術がない。
そんな時に見つけたバッテリーの寿命・劣化具合を確認できるアプリ「AccuBattery」が超便利だったのでご紹介していきます!
バッテリーの健康(寿命・劣化具合)を確認できる
まずは何といってもこの機能、バッテリーの健康度を%(パーセント)とmAh(ミリアンペアアワー)で表示してくれます!
私のスマホの健康度は90%で、5,000mAh中4,499mAhになっていました!
Windows10のバッテリー寿命の測定もそうですが、充放電を繰り返し、それらのデータを蓄積することで正確なバッテリーの寿命と健康度が算出できるようです。
AccuBatteryも充放電を繰り返す度に値を記録し、バッテリーの健康度がより正確になっていきます!
※ 充放電回数が少ないうちは%が変動し、89%だったのが誤りで90%に上がることもあります。
何サイクル回ったか、しっかり確認できる
バッテリーの健康度と同じ画面で何サイクル充電を繰り返したか確認ができます。
リチウムイオンバッテリーは300サイクル~500サイクルで寿命を迎えると言われています。
サイクルに関しては簡単に説明すると、1サイクル=0%から100%まで充電した場合を指しています。
リチウムイオンバッテリーは途中からの充電でも劣化はなく、例えば20%から60%まで充電しても問題ありません!(ニッケル水素などはメモリー効果があるのでおすすめしません)
20%~70%まで充電した場合、0.5サイクルの充電を行った計算になります。
1サイクル=0%から100%までの充電を1回=20%から60%まで(0.5サイクル)の充電を2回
どれも同じ1サイクルになります。
この蓄積が300~500になるまで使えるわけです。
画像の例を挙げると、合計で541%充電したので5.41サイクルの充電を行ったと確認ができます!
また、他にも日々の充電サイクルやmAhの計算表を確認できます!
指定したバッテリー充電量到達でお知らせアラーム
リチウムイオンバッテリーは過放電・過充電に弱く、劣化が進んでしまいます。
0%のまま放置、100%になっていても充電、これは良くないですね。
スマホ本体に過充電防止機能がついているとはいえ、できれば充電ケーブルを挿しっぱなしにはしたくないです。
AccuBatteryは指定した充電量まで達するとアラームでお知らせしてくれる機能がついています!
地味に嬉しい機能でしたっ!
デフォルトは80%でお知らせ(80%の充電で止めておくのが一番バッテリーの持ちに良いそうです)するようになっていますが、90%や95%など1%単位でお知らせする%の変更が可能です!
充電後のアプリ毎のバッテリー使用量、充放電履歴など他にも機能満載!
AccuBatteryは機能満載で充電してからどのアプリがバッテリーを食っているか、いつどれだけ充放電をしていたかなど履歴もバッチリ確認できます!
390円でプロ版でアップグレードするとテーマカラーの変更や充放電履歴事にアプリ毎のバッテリー使用量など確認できるようです!
それにしても、ここまでできて、無料なのは本当にすごいですね!是非スマホ購入時からインストールすることをおすすめしますー!
以上、Androidスマホのバッテリー寿命確認アプリ「Accubattery」の紹介でした!
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