うしおととら アニメ版の感想まとめ!読み方って「うしお」と「とら」だったのね!

うしおととら タイトル
©うしおととら / TOKUMAJAPAN
YouTube より

アニメ “うしおととら" を全話観ました。

藤田和日郎(ふじたかずひろ)さんの連載デビュー作で、漫画版は週刊少年サンデーで1990年~1996年まで連載していました。

アニメ版は2015年7月から12月まで26話、2016年4月から6月まで13話の全39話の放送になります。

Amazon Prime Video で観ました!

テレビ、パソコン、スマホ、問わず画質を選択し視聴できます。

旅行先でも観れるので便利ですよ!

主な登場人物について

うしおととら?どこで区切るの?どういう意味?ずっと気になっていました。

正しくは

主人公の「蒼月 潮(あおつき うしお)」と

うしおととら 蒼月潮
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妖の「とら」のコンビ名でした!

うしおととら とら
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どういう意味かずっと気になっていましたが、わかってみると意外とシンプルでした!

あらすじ&ストーリー

TVアニメ「うしおととら」公式サイトよりあらすじについて引用させていただきました。

中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。

ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。

それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった!

槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかかるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破する。

槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることに。

かくして「獣の槍」の伝承者となってしまった少年と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪の“うしとら”コンビが誕生したのだった。

そして襲いくる妖怪どもを次々と蹴散らしていく彼らは世界の存亡をかけた壮大な戦いに巻き込まれていく・・

引用元:ストーリー|TVアニメ「うしおととら」公式サイト

獣の槍を抜くシーンは、これから大冒険が始まる感が強く、ワクワクしました!

うしおととら 獣の槍
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また、中学生なのに男気溢れる潮がとにかくかっこいいです!

うしおととら 獣の槍使用
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感想まとめ

藤田和日郎さんの作品は今まで"からくりサーカス"、"月光条例"は読んだことがありました。

絵力、切なさ、感動、迫力、どれも大好きです!

今回の"うしおととら"も藤田和日郎さんらしい感じがすごく良かったです!

うしおととらのアニメは2015年スタートということもあり、純粋に綺麗で見やすいです。

ストーリーの始まりは、父の命令で蔵の掃除をしていると地下室発見!中には500年封印されていた槍と妖が!

といかにも少年漫画の王道感があり、初めは20分アニメ単話で完結する話が続きますが、途中から母の行方、凶悪な妖の存在、槍の歴史、とらの過去など話が進むにつれ、どんどん見入ってしまいます!

今どきの主人公のようにイケメン感やクール感はなく、やんちゃな中学生といったところでとっつきにくいと感じる方も多いかもしれませんが、話は本当に面白いので最後まで観ていただきたいです!

OP曲筋肉少女帯の「混ぜるな危険」はちょっと・・・私的にはイマイチでした・・

今度は漫画を読んでみます!

以上、うしおととらについてでした。

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