使い捨てカイロはやめて便利なZippo携帯カイロを使おう!廃棄物が出ないからエコなのに13倍温かい!
使い捨てカイロ、便利ですよね。
100均でも手に入る手軽さ、24時間は熱く、貼れるタイプやつま先タイプなど様々です。
中学生の頃から何度も使っています。
しかし、気に入らない点がいくつもありました。
- 袋の耐久性(中身なんて開けることないのに、力を入れれば手で破れる設計)
- あったかくなるまでに時間がかかる
- 夜は不要。もったいない
- 使い捨てでどんどんゴミが増える
中学生時代、上のフロア(高学年)が窓から下のフロアの低学年を大声で呼び、窓から上を向くとカイロを破いて中身を被せる。なんてのも見かけたこともあります。
アホには何を持たせても凶器ですね。ほんと、バチがあたると良いです。
エコでもないし、取り扱い注意だしめんどくさいと思っていた時に見つけたZippo携帯カイロです!
Zippo ハンディウォーマー
なんだこれ!?って思われるかもしれません。
こう見えてカイロなんです!
使い方もとっても簡単ですよ!(後述)
Zippo ハンディウォーマーと使い捨てカイロのサイズ比較
桐灰の大きいサイズのカイロとサイズ比較を行いました。
ちょっとZippoハンディウォーマーのほうが小ぶりですが、ほぼほぼ同じくらいですよ!
Zippo ハンディウォーマーの特徴について
公式HPより引用させていただきました。
繰り返し使えるカイロ「ZIPPOハンディウォーマー」で冬の寒さを軽減。
引用元:Zippo Japan | ZIPPO HANDY WARMER / ジッポーハンディウォーマー
1回の注油で約24時間以上発熱し続けるタフさと、くり返し使えるエコロジカルさを兼ね備え、
ポケットに収まるコンパクトなサイズは、ちょっとした外出はもちろん、ウインタースポーツ、
レジャーや通勤・通学等にピッタリ!また、冬のギフトとしてもオススメの逸品です。
なんと、熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍もあるんです!
そのままでは持てないので、専用のフリース袋がついています。
セット商品で買ったその日から利用できる
セットの内容物は次の5点になります。
- ウォーマー本体
- 注油カップ
- 専用フリース袋
- ZIPPOオイル
- 取り扱い説明書
このカイロの原動力は"ZIPPOオイル"なんです!
しかし、火が内部でついているわけではないので安心してください!
火がついているわけではない!携帯カイロの仕組みについて
Zippo ハンディウォーマーについて公式HPに記載がありますが、ハクキンカイロのほうがより詳しく記載があったので、ハクキンカイロ公式HPより引用させていただきました。
ハクキンカイロは、ベンジンの気化ガスがプラチナと接触して発熱する科学原理によるもので、直接ベンジンに火をつけているわけではありません。マッチやライターを用いるのは、プラチナの接触反応を開始させる温度を与えるためです。
引用元:ハクキンカイロについて
気化したベンジンがプラチナの接触作用により「炭酸ガスと水」に分解され、そのとき発生する酸化熱を応用した、環境にとても優しい、安全でクリーンなハイテクカイロです。
熱がリレー形式で続いているだけで、初めのきっかけにライターを使うだけなので安心してください!
一度落としてしまい、光触媒部が取れたことがあります 笑
その場合、もう一度火を近づけないとキャップを戻しても温まりませんでしたが、別になにもおきませんでした。
また、炭酸ガスと水に分解されるので環境にやさしいんです!
何時間でも使用時間を調整可能!使い方について
使い方を説明します。
携帯カイロのキャップを外す
キャップと光触媒部分を外して中綿が入っている部分が見えるようにします。
注油カップにオイルを注ぐ
注油カップにはメモリが2本線があります。
1本につき約6時間カイロが利用できるので、使用する時間で調整が可能です!
なので2本目の目盛りまで注油し、それを2杯入れると約24時間使用することができます。
光触媒のキャップを取り付け、ライターで少し炙る
毎日使用しているなら炙る時間は1~2秒程度で大丈夫です。
後はキャップを戻し、専用フリース袋に戻せばOKです!
使い捨てカイロに比べすぐ温まる、メンテナンス性バツグン
Zippo ハンディウォーマーを使ってみて一番良かったのは
温まるまでがすごく早いんです!
使い捨てカイロの場合、家を出る結構前から袋から取り出していても、部屋が冷えていると中々あたたまらないですよね。。
そのまま通学・通勤となろうものなら、目的地へ到着した時点からあたたまったり。。
Zippo ハンディウォーマーは寒さに関係なく、かなり早く温まります!
また、メンテナンス性バツグンで、光触媒部が痛んでも、替えが販売されており、永久的に使用できます!
注油は24時間分まで!
1回の使用につき、最大24時間分(注油カップ2杯分)までの注油なので注意が必要です。
私の場合、1日6時間など細かく使用しているので大丈夫ですが、入れすぎ注意ですよ!
温かくならない時のコツについて
Youtubeなんかで光触媒部をターボライターでガンガン炙ったりしているのを見かけますが、そんなことしなくても温かくなります。
毎日使っているのであれば、注油後1~2秒、普通のライターで光触媒部付近を軽く炙るだけで熱リレーが始まります。
なんとなくわかっているコツは次の2点になります。
- 1日2日使用していない or 新品なら注油し、光触媒キャップを付けてから少し時間を置く
- キャップを押さえ軽く上下に振ってから、火を近づける
焦らなくてもちゃんと温まります。
無理やり光触媒部をいじめ続けると替えが早くなるので注意しましょう!
まとめ
簡単にまとめると
- 使い捨てカイロの13倍熱量がある
- すぐ温まり温度が一定
- 使用する時間を調整できる(最大24時間)
- 火がついているわけではないので安心
- 使い捨てカイロのようにゴミがでない
- メンテナンス性バツグン
です。
夫婦2人で取り合っています 笑
「ハクキンカイロのほうが良い!」と言った意見もありましたが、デザインが好きではないのでZippo ハンディウォーマーにしました。
ハクキンカイロの光触媒部が取り付けれるので、痛んで替えが来たときは光触媒部だけハクキンカイロにします。
一緒についている小型のZIPPOオイルは毎日6時間の使用で数週間で使い切ったので、合わせて大容量版のオイルを買っておくことをおすすめします。
以上、Zippo ハンディウォーマーの紹介でした!
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