ハスラーのバッテリーをcaos N-M55Rに交換しました!28Ahから33Ahに容量もグレードアップ!

2018年12月1日

バッテリー交換は難しい、やり方がよくわからない、お店でやってもらえるのであればやってもらおうかな。と思ってしまいますが、実は超!簡単ですよ!

バッテリーは重い、といってもハスラーのように軽自動車の場合10kgしかバッテリーの重さがないので、全然取り扱えるレベルの重さです。

正直やってみて「困った。」と思ったのは、バッテリーを注文して玄関に置いておくのに場所を取ったくらいです 笑

今回は、ハスラーの純正バッテリーがエンストで使い物にならなくなったので、caosバッテリーに交換した時のお話です。

Panasonic caos N-M55R

青いバッテリーがかっこいい、Panasonic caos N-M55Rです!

届いてすぐ取り付けてしまいました。。

もう一度純正バッテリーを買うより、caosのバッテリーを購入されている方が多くいらしたので私もcaosバッテリーにしました!

caosバッテリーの特徴について

Amazon説明分より引用させていただきました。

パナソニックは極板材料の改良により、アイドリングストップ車用バッテリーに求められる高い性能を保ちつつ、標準車にも搭載できるバッテリーを実現。

  • 高速充電性能(充電受入性)
  • アイドリングストップ車に適した電池特性で、長寿命化(耐久性)を実現。
  • 安心の大容量。
  • 突出液栓 ※突出液栓が取り付け金具等に干渉しないかご確認下さい。
  • 防爆設計 ※すべての爆発事故の抑制を保証するものではありません。
    • 耐腐食合金で極板接合部を強化。腐食断裂による火花発生を抑え爆発事故の危険性を軽減。
    • 防爆液栓採用。バッテリー外部で発生する火花の侵入を防ぎ、爆発事故の危険性を軽減。
  • 製品保証 : 2年保証、距離制限なし。 ※別売りの、「製品保証延長キット」をオプション購入いただくことにより、製品保証期間が2年間から最大3年間に延長。

純正バッテリー(FB 40B19R)とcaos N-M55Rの性能・サイズ比較

純正バッテリー(FB 40B19R)とcaos N-M55Rの性能、サイズ等比較表をまとめました。

 純正バッテリー(FB 40B19R)caos N-M55R
電圧(V)1212
5時間率容量(Ah)2833
総高(mm)227227
箱高(mm)200202
幅(mm)125129
長さ(mm)185197
電池質量(kg)9.111.5

サイズはほぼ同じで、容量が増えるのは嬉しいですね!

バッテリーの交換方法について

エンジンを停止させ、静電気を逃がしておく

エンジンが動いている場合停止させておき、自分に溜まっている電気をボディに触れることで逃がしておきます。

バッテリー固定具を外す

使用するのはソケットレンチだけでOKです。

バッテリーを固定している金具を外します。

写真数は少ないですが、下側はバッテリー台に矢印のj型のフックで取り付けているだけなので両脇についているナットを外せば簡単に固定具が外せます!

マイナス側の接続部を外す

バッテリーのプラスマイナス部分についているナットをレンチで緩めると、上にひっぱるとスポッと接続部が外れます。(プラス側で写真説明があります)

プラス側の接続部を外す

プラス側だけプラスチックの防護カバーが付いているので上にあげれば邪魔にならず作業ができます。

マイナス部分同様にナットをレンチで緩め、上にひっぱると接続部が外れます。

古いバッテリーをおろし、新しいバッテリーに交換する

これで古いバッテリーが取り外せるようになったので、車から古いバッテリーをおろします。

重いので手が滑って落下させないよう注意してください!

あとは同じように新しいバッテリーをのせましょう!

手順を逆に行っていき接続する

先ほどとは逆の手順で戻していけば完成です!

  1. プラス側の接続部を取り付け、ナットを締める
  2. マイナス側の接続部を取り付け、ナットを締める
  3. バッテリー固定具を取り付ける

お店でやってもらうと15,000円と言われましたが、相当安くで済まれられ、ソケットレンチ代やメモリーバックアップは次に使えるので自分でやって良かったと思います!

作業時間はだいたい15分くらいでした!

以上、ハスラーにcaosバッテリーを取り付けた際のお話でした。

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