Ubuntu インストール後にWi-Fiが繋がらない時のチェックポイント!インストール時のチェック項目漏れていませんか?
Linuxのインストール(主にCentOS)は数回しか行ったことがなく、とてもしょうもないところで何時間も引っかかったのでまとめておきます。
Ubuntuのインストールはうまくいったものの、Wi-Fiが使えない
Ubuntuのインストールは済ませ、「いざ使用!」と思ったところ、「Wi-FiをONにしてください」だの「正常にWi-Fiが機能していない」だのエラーを吐き続け全然インターネットに繋がりませんでした。。
Wi-Fiが使えない状態
- ノートPCについているWi-Fiの物理的なON/OFFボタンはONになっている
- Ubuntu設定画面からWi-FiをONにしてもうんともすんとも言わず、アクセスポイントが出ない
- 何度か再起動するもWi-Fiが正常に動作しないとエラーがでる
- 有線で繋いでもIPアドレスなどは割り振られるもののネットに繋がらない
- CentOSに入れ直すとWi-Fiが利用できる
- 別のノートPC(Windows)ではアクセスポイントも出るし、有線でも繋がる
対策
「Ubuntu Wi-Fi 繋がらない」「Ubuntu Wi-Fi インストール後」など検索しても「そもそもドライバが入っているか?terminalで調べて入れよう!」等々、Wi-Fi使うだけでそんなのハードルが高いのか!?と何時間も格闘しましたが、以下対策でシンプルに解決しました。
インストール時にWi-Fiハードウェアのチェック漏れ
「グラフィックスとWi-Fiハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパーティ製ソフトウェアをインストールする」にチェックを入れることで、ドライバーやAdobe Flash、MP3デコーダーなどのソフトウェアがインストールされます。
デフォルトはチェックが入っておらず、ここにチェックを入れるだけでWi-Fi、有線、どちらも利用できるようになりました 笑
何時間も無駄にしたのは何だったのやら・・・しっかりインストール時に読むべきですね。
見ずに進み、「Wi-Fi繋がらない」と焦っている方は一度ご確認ください。
以上、UbuntuでWi-Fiがうまく繋がらないときのチェック項目についてでした。
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